▼ 20080718[Fri]  Ugly mind
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翌朝、ヴィヴィアンは ルドルフのブログを見て驚いた。
友人4人で盛り上がっていた昨日、
彼は 神戸を訪れ、アレハンドラと会っていたのだ。
ヴィヴィアンは、彼の記事を何度も読み返した。

<初めてお会いする アレハンドラさんは、
想像以上に パワフルで、しかもとても美しい方でした。>
中でも、この一文に 目が止まった。

何度読み返しても「美しい方…」と 書いている。
コレはブログだ。彼のお世辞に決まってる。
とは・・・ やっぱり思えなかった。

ヴィヴィアンは、無意識のうちに pixiにログインし、
アレハンドラの昨日の日記を確認していた。
ルドルフさんとアレハンドラが二人で会っていたなんて、
考えれば考えるほど悔しさが増してくる。

<今日は、スペシャルDay!!
突然の マイミクさんのご訪問。
だけど プライベートなので…。 ヒ・ミ・ツ(^_-)v >

ヴィヴィアンは、手にしていた新聞を 床に投げつけた。
プライベートだったら、わざわざ書く必要はない。
まして、ヒミツにするのなら、知らせなくていいだろう。
それを書くと言うことは、誰が読んでも ”自慢” にしか思えない。
アレハンドラは、ヒミツを知らせたいのだ。

怒りが最高潮に達していたヴィヴィアンの元へ、
ダイアナからメールが届いた。

<ダイアナ----ルドルフさんの日記見た?ビックリよね!>
ヴィヴィアンは、ダイアナも同じように腹を立てていると知ると、
本の少し、気持ちが楽になった。
<ヴィヴィアン----ショックよね。友達だったら、会う約束してることくらい
普通私達に連絡くれるでしょ?>
<ダイアナ----しかもさ、アレハンドラのあの日記はないわよね。
あれじゃ、ヒミツの話を聞いて欲しいみたい。>
二人は、ガッチリと意気投合した。

その頃 エヴァは、慌しく仕事の準備をしていた。
いつもより大きなバッグに荷物を詰め込んでいる。

<エヴァ----私、今日 神戸の事務所で会議があるの。
時間があれば、今夜会わない?>
<アレハンドラ----えっ!エヴァって、神戸にも事務所
持ってたんだ。 私も会いたいわ^^
6時まで アルバイトだから、7時には会えるよ。>

インテリアデザイナーのエヴァは、神戸にも事務所を持っていた。
しかし、ほとんど 関東メインの仕事だったので、
今回のように神戸へ行くことは とても珍しい。

エヴァも、今朝 ルドルフのブログを読んでいた。
それで、アレハンドラがどういう人なのか…
彼が言うように、本当に美しい女性なのか…
この目で、実物のアレハンドラを見なくては、信じられなかったのだ。

<エヴァ----OK!良かった☆ 私も楽しみにしてるわ^^>

エヴァは、早くアレハンドラの姿を見たいと、ウズウズしていた。
一方アレハンドラは、メールのテンションとは打って変わって、
少し悩ましげな表情をしていた。

その夜、アレハンドラのバイト先の近くにあるcafe、
『Cafe Bottakuri』で、二人は初めて会った。

つづく



コメント

pixi

ならマイピクでは?!ww
2008.07.18 16:14: | URL | ウナム  [ 編集]


■わけぇの
pixiの招待状送うか?
スルーしなきゃ、もちろん、マイピクww
2008.07.18 23:23: | URL | ma  [ 編集]

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